個人的な合理的システム:「数撃ちゃ当たる!コオロギまみれの大試食会!」

昨日記したアシダカグモの拒食問題解決のための最終手段を思いついた。

それがこの、

「数撃ちゃ当たる!コオロギまみれの大試食会!」

である。

先ほど記した通り、本日Sサイズのコオロギを大量に仕入れたのだが、めんどくさいことがいくつかあった。

⓵捕まえるのが面倒くさい

虫かごに入れて、保管していたが捕まえて入れる際に逃げられる可能性がある。
頑張ってもいかんせん小さいため手で摑まえるにしろ、箸で摑まえるにしろ難しい。

②小さい

これはそのままで、蜘蛛が発見できない可能性もある。そのため、何とかして目立たせなければならないがそれも難しい。

そこで考えたのが、すべて蜘蛛のケースにぶち込むことである。

そうすることで、わざわざ捕まえて入れる必要もなく、簡単にエサを補給することができ、朝起きて食事を入れるという面倒くさい作業も数日間は必要なくなるという算段である。

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これがその作戦決行時の写真である。

コオロギを買う際にペットショップから頂いた卵パックごとぶち込むことにより、蜘蛛が隠れる場所と、コオロギが隠れる場所を確保。

つまり、蜘蛛とコオロギがいる場所が同じ場所になるため、必然蜘蛛が捕食するタイミングは多い。いくらハンティングが下手でもチャンスが多ければ食べるのは容易だろうというものである。

しかしこれは、蜘蛛がハンティングが苦手であるという前提の上での作戦であり、彼がもしチャバネゴキブリしか食べないという超偏食家ならまた話が違ってくるのである。

とにかく彼には頑張っていただきたい。

以上。