合理システムの効果発表
「数撃ちゃ当たる!コオロギまみれの大試食会」
は何と効果があったようである。
この間まで15匹いたコオロギが全滅し、Mサイズのコオロギを含め、合計で三匹しかいないという状況になっていた。
むろん共食いで減ったコオロギもいるとは思うが、それを入れても十分な成果と言えるだろう。
さらに言えば、アシダカグモの模様にも変化があり、おそらく脱皮したものと考えられる。
つまり、脱皮前だったがゆえに拒食になっていたと考えられる。
そこでこのような結論に至った。
MサイズやSサイズといったコオロギの大きさは関係なく、ただ単に蜘蛛が脱皮前だったということである。