非常にレアな共食い
先ほど昆虫ケースの中を覗いてみると、コオロギ同士が共食いしていた。
見ずらいが、上の画像の左下。
下の画像が右下のコオロギである。
なぜそんなにレアかというと、脱皮しかけのコオロギが捕食対象であるからである。
こちらがその捕食対象となったコオロギである。
普段はこのようなことがないのだが、なぜ起きたのかを考察してみる。
前提条件:我が家のコオロギは長い間エサを食べておらず、飢えている。
⓵他のコオロギが死骸と勘違いした。
コオロギは雑食なので基本何でも食べる。そのため、動いていない→死んでいる。と判断し、ほかの個体が食べてしまった。という考え方である。我が家でエサとして同じプラケースにいる限り生きている個体を食べることはなかったため、死骸と勘違いして共食いしてしまったという説である。だが、実際に生きている個体を食べない可能性は排除しきれないため、確定であるとは言えない。
②生きている個体も食べるが、今回は食べやすかったため選ばれた。
実際に見たことはないが、生きている個体同士も食べるという仮定の上での推論である。普段ほかのコオロギも元気な個体を狙っており、その中で偶然脱皮した個体が食べやすかったため、食べられてしまったというものである。
以上が私の推論である。
もしほかにご意見があれば、無知な私にコメント欄でご意見を願いたい。